マリエンについて

「自然であること(ナチュラル)」と「継続すること(サスティナビリティ)」を基に、専門知識と経験に基づいたレシピや安全性の見解をアップデートしながら、細心の注意と情熱を持っています。

マリエンは、ドイツのハーブ製品専門ブランドです。 約160年もの歴史の中で蓄積されてきたレシピを伝承し、自然の恩恵を生かし敬うスタイルを大切に守り続けながら、女性一人ひとりのライフステージに寄り添い、ご本人はもちろん家族全員のQOL(生活の質)を高めるために、その姿勢を変えることなく製品の開発を行っています。 これからも、長年の研究と知見が培ったハーブの専門知識とすみずみまで心をこめた製品を発信し、お届けすることを使命と考えています。

マリエンのはじまりは、1858年に南バイエルン州の小さな町、プリーンに開業した薬局です。 創業当時から、薬局では主に植物を原料とした自然薬を扱っていました。 1957年以降は、共に薬剤師で兄妹でもあったフリッツ ・ロイター博士と、ハーブティー・授乳・母乳育児ブレンドの開発者、ハンネローレ ・ワーケンティンの2人が、約160年もの歴史の中で蓄積されてきたレシピを伝承しながら、自然療法のためのアイテムの開発を続けてきました。 日本への個人輸入がスタートしたのは、2000年です。 ハンネローレの息子と結婚した日本人女性が、義母であるハンネローレの授乳・母乳育児ブレンドを、自身のドイツでの出産・育児に活用し、その魅力を日本の友人たちに紹介したことがきっかけでした。 最初は口コミで評判が広がり、やがて予想しなかったほど多くのママたちや助産師の方々からの信頼と喜びの声を得るようになりました。 現在では、ハーブティーからナチュラルコスメまで、60を超える製品をラインナップし、これまでに約17万人の日本のお客様へお届けしています。 さらに2021年からは日本国内でお買い物いただけるシステムへと移行しました。

マリエンの製造所は、ドイツ南部バイエルン州にあります。 大都市ミュンヘンから1時間ほどの南アルプスを望む自然豊かな環境の中で製造しています。

株式会社マリエンジャパンは、ドイツにおいて製造されたマリエン製品を、総輸入元として日本へ輸入・販売している会社です。